キモ・オタクの雑記

キモオタクによる雑記。

オタクのための量子力学:第1回「シュレーディンガーの猫」をメスガキで学ぼう

知る人ぞ知るオタクの雑記です。

午前3時台に目をこすりながら書いてるので文章が多分崩壊してそう。

 

Twitterの140文字制限で書ききれず、何度もツイートしてしまった過去があったので、

そういうツイートを記事としてまとめられたらいいなと思い、書き始めてみました。

 

量子力学をオタクでもわかりやすいように解説したことがあったので、今回はそれをところどころに注釈をつけつつ貼ります。

第1回とありますが続く保証はないです。

 

内容に入る前に推しの宣伝。

hearts.amusecraft.com

星詠ましろちゃん、物凄い私の性癖です。

エロゲ自体はそこまでお勧めできるものではないですが(失礼)、この子だけでもグッズを買って追っかけるべきです。よろしくお願いいたします。

 

 

量子力学この単語を出すと急に頭痛が痛くなる人、かなり多いんじゃないでしょうか。

100人中85人は軽いめまいや吐き気、嘔吐、末端の痺れ、全身の穴という穴から出血、人間性の喪失あるいは死に至るなど、様々な症状に見舞われるのではないかと勝手に思い込んでいます。

量子力学はそもそも、僕たちの見えない世界を論じるいわゆるキモ・オタク的な世界で、残念ながら高校物理のような比較的単純なお話では説明しつくせません。

ここを長々と語ると私もただのキモ・オタクと化すだけですので、

今回は皆さんも聞いたことあるかもしれないシュレーディンガーの猫」というワードを、

皆さんが大好きな「メスガキ」を用いて説明していきたいと思います。

 

量子力学の本質を突き、かつ議論が難しいところはこの「シュレーディンガーの猫」という思考実験にすべて詰まっています。

そもそもシュレーディンガーの猫ってなんだよ。にゃんにゃん。ポップンの譜面クソ難しいよね。っていう方も多いと思います。

 

シュレーディンガーの猫とは、下記のとおりです。

「外から見えない箱の中にネコちゃんを入れます。この箱の中には5割の確率で毒ガスが発生する装置が入っており、つまりは1時間後に5割の確率でネコちゃんは死んでしまいます。でも箱の中を開けて見るまでは生きているか死んでいるかわかりません。これってつまりは生きている状態と死んでいる状態が重なってる。なんか気持ち悪くないですか?」

更に要約すると、

「箱に入れたネコちゃんは1時間後に目で見るまでは生きている状態と死んでいる状態が重なってるようなもの。なんかキモい。」

ということです。量子力学では日常的にこのネコちゃん状態が起きています。なぜなら、論じる対象のものが小さすぎて箱の中のネコちゃんみたいに見えず、結果として不確定なことがほとんどですから。

 

「ちょっと何言ってんのかよくわかんないです」

その通りです。ネコちゃんが大好きな人でもわかんないですよね。

ここで、オタクの皆さんがも~っと大好きなメスガキで例えましょう。

シュレーディンガーのメスガキ」です。わからせられるもんならわからせてみてください。

さて、メスガキに例えてしまえば、

「おじさんがメスガキに敗北することは薄い本の表紙を見れば確率的に予想はできるが、実際に事が始まり結果を観測するまでは、おじさんが敗北した状態と勝利した状態が重なっている妙な状態であること」

つまり、皆さんが手に取った薄い本が「メスガキに敗北する本」と表記されていて(敗北が確率的に予想できる)も、実際に皆さんが本を開けてその展開を”観測”しなければ、本に登場するメスガキは勝利と敗北両方兼ね備えた状態なのです。

 

皆さんの性癖は存じ上げませんが、例えばメスガキに敗北するシチュでシコりたいとします。しかし薄い本のタイトル詐欺で実際はおじさんがわからせてしまう展開だった場合、皆さんはきっと激怒するでしょう。

シュレーディンガーさんは大いに激怒しました。これはおかしいんじゃないかと。量子力学という学問を切り開いた張本人のくせに、メスガキでシコってるときにその本質に気づいて激怒しちゃったんです。

どうですか?これならなんかわかった気がしませんか。気でいいです。

(ちなみに僕は、どっちの展開でも濃ゆいのが出せます。よろしくお願いいたします。)

 

 

読み手のオタクたちを満足させるためにも、絵師の方々は、薄い本の展開は明記し、裏切らないようにしてほしいものです。

この記事で一番伝えたかったのはこれに尽きます。量子力学なんてどうでもいい。

俺はメスガキでシコりてえだけなんだ。量子力学に関する説明が甘いなんてコメントは受け付けない。

 

長い文章でごめんなさい。シコって寝ます。